プロミス、ライブドアと提携 ネットモールを運営

 消費者金融大手プロミスは、ライブドアと提携し、ライブドアのネットショッピングモール「ライブドア・デパート」の運営を4月から開始すると発表した。加盟店管理なども引き継ぐ。消費者金融業界が低迷するなか、ネット決済事業への本格参入を狙うプロミスと、低迷するショッピングモール事業の運営から手を引き、早期の経営回復につなげたいライブドアの思惑が一致した。プロミス側がモールへの出店者からの手数料徴収や、モール運営を行い、ライブドアはサイト上の広告収入の一部を得る。

 利息制限法の上限(年20%)を超える「灰色金利」の撤廃が決まり、消費者金融業界をめぐる環境は厳しさを増している。プロミスは従来型の利用者の来店を待つ消費者金融事業では経営が成り立たないと判断。ネット決済業務に参入し「利用者獲得に打って出る」(広報)構えだ。一方、ライブドア・デパートは現在の出店者は約3700店で、低迷が続いていた。グループの主力のネットコマース事業の一角だが、「貢献度はほとんどない」状況だった。

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