プロミス、3年間で1000人削減

大手消費者金融のプロミスは、3年間でグループで約4900人の社員を1000人削減するほか、今年度中に店舗数を約15%減らすリストラ計画を発表した。貸金業規制法改正で決まった利息制限法の上限(20%)を超えるグレーゾーン(灰色)金利の撤廃の影響で2007年3月期決算の連結最終損益が3782億円の巨額赤字に転落したため。

赤字転落は09年中をめどに撤廃される灰色金利の返還請求に備えた引当金を1498億円積み増したことが主因。アコムや武富士なども大幅に業績が悪化し、大手4社合計の赤字額は1兆5000億円近くに達する見通し。

店舗閉鎖では08年3月末までに413店ある有人店舗を286店に、1057店ある無人店舗を959店に削減。消費者金融子会社のクオークローン、サンライフについては新規貸し付けを中止。これらにより、約400億円のコスト削減効果を見込んでおり、08年3月期は140億円の黒字確保を予想している。

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