消費者金融など自主規制機関の機関の概要決定
消費者金融やクレジットカードなど貸金業界が設立する自主規制機関の概要が固まった。名称は「日本貸金業協会」。業者の監視を担う「自主規制会議」と、業界に関する調査を行う「貸金戦略会議」を設置する。金融庁の認可法人として年内に発足する予定だ。
同協会は、利用者保護の強化につなげるため、昨年成立した貸金業法で設置が定められた。広告の頻度・内容や過剰貸し付け防止などに関するルールを策定し、会員の順守状況を監視するほか、違反が見付かれば過怠金などの処分を下す。
現在の貸金業協会も自主規制ルールを定めているが、任意加入のため徹底には限界があった。業者は日本貸金業協会への加入を事実上義務付けられている。